業務案内

1.給与体系の改善事業(制度設計)

2.人事考課制度の提案(制度改善)

3.人材と組織の活性化事業(教育研修)

4.経営システム研究室が提供する経営計画の策定

8.行政書士業

【 目 標 管 理 】

目標志向であること

次に、【できる目標・チャレンジ目標】ということにふれていきますが、まず【できる目標】の問題点は、『自分で目標設定時に既に出来ると思っている内容の目標ですから、達成感が薄い』ということです。
あるコーチングの会社では、『現実的で、ほどほどで、無難な目標は人をダメにする』と言ってます。私も、初めて聞いた時は衝撃的でした。

実際の現場では、チャレンジ目標を設定することに対して多少のためらいを感じる社員の方々がいるのも事実ですが、ためらう理由としては、評価が下がることと失敗を恐れていることの2点に集約できると思います。

評価が下がるという問題に対しては、挑戦度の係数を使用することで解決できると思いますが、失敗を恐れる雰囲気は組織全体で変えていく必要があるでしょう。

失敗したということは、挑戦したということであって高く評価されるべきであり、失敗から何を学ぶかといったような建設的な組織カルチャーにしたいものです。