“マーケティングとイノベーション”という言葉はよく耳にします。P・ドラッカーの本によくでてきますが、事業経営では重要な考え方だと思います。
一方では“経営戦略”もとても大切です。今から、30数年前に マイケル・E・ポーターが“競争の戦略”という本を書きましたが、現在でも私にとっては教科書的な存在です。
少し厚めの本で、たくさんの情報・考え方が書いてありますが、戦略策定のポイントは次のように私は理解しています。
【戦略策定ポイント】
※ 差別化・・・・・・・・・・・・他との違いをどうするか?
※ コストリーダーシップ・・・・・安く提供するには?
※ 集中・・・・・・・・・・・・・強みに集中する
未だに通用する考え方だと思います。
また“マーケティング”は、お客様の問題解決、“イノベーション”は、お客様の気が付いていない問題解決と“マーケティングのすすめ” 高岡浩三著の本の中にありました。改革と改善という言葉を区別していかないとダメなんだ、と気付かされました。
是非“マーケティング” “イノベーション”について、じっくり考えて頂きたいものです。