《読書の秋です》

 今日は、読書の秋にちなんで本を何冊かご紹介します。(あくまでも私の個人的な好みです)

①選択の科学  シ―ナ・アイエンガ―著
 人生は、選択の連続です。選択について興味深いことがたくさん記載されています。

②世界でひとつだけの幸せ マーティン・セリグマン著
 ポジティブ心理学を分かり易く説明しています。

③影響力の武器  ロバート・チャルディーニ著
 人の態度や行動に影響を与える心理的な力について解説しています。

④知識創造の経営  野中郁次郎著
 ミドルアップダウンの組織運営について教えてくれています。

⑤ザ・ゴールⅠ・Ⅱ  エリヤフ・ゴールドラット著
 制約条件・全体最適・部分最適・思考プロセスが理解できます。

⑥競争の戦略  マイケル・ポーター著
 少し古いですが、ライフサイクル・差別化戦略・現状分析について説明しています。

⑦インサイト  涌谷功著
 消費者の気持ちがマーケティングにどのように影響を与えるかを研究しています。

⑧看護崩壊  小林美希著
 医療・福祉の労働環境と看護職員・介護職員の人手不足問題がありありと描かれています。

⑨生命のバカぢから  村上和雄著
 潜在能力と遺伝子の関係を、オン・オフという表現で分かり易く説明しています。

⑩大往生したけりゃ医療とかかわるな  中村仁一著
 自然死を勧めているのだろうと私は感じました。

 次回もう少し紹介します。