新年明けまして
おめでとうございます!!
元旦にいつも考えることが二つあります。
一つは、年々一年の経過スピードが速く感じること!
一つは、一年の計は元旦にあり!です。
スピード感覚が速く感じるようになることに関しては『シャネの法則』を調べて頂くことにして“一年の計は元旦にあり”について考えてみましょう。平易な言葉で表現すれば、新たなスタートにあたり《目標設定》と《実行計画》を実施しましょう!ということだと思います。
目標を設定した瞬間に、もう目標は実現したとは、よく言われます。人は“テレオロジカル”(目的志向)な生きものだ、等とも言われます。このようなことは、目標を持つことの大切さを教えてくれていますが、義務感ややらされ感ではない、自分の実現したいことを是非とも目標設定したいものです。
《実行計画》については、目標を設定した時点で思いつくものを描き出しておけばよいのだと思います。目標達成へのプロセスですから、追加・修正を随時加えていくものではないでしょうか!《実行計画》どおりにやらなければならないということではないと考えます。あくまでも一つの仮説として計画したものですから、軌道修正は必要になるのです。
上杉鷹山は、藩の改革をめざした時に春日神社と白子神社に誓文を奉納しています。これはいわば政策目標を誓ったものです。