今年も、第一生命保険のサラリーマン川柳の入選100作品が発表されましたが、世相を一ひねりした力作が目立ったようです。
『おつぼねを レジェンドと呼ぶ 給茶室』や、
『アナとユキ わたしゃ胃にアナ 医者にユキ』など、
冬季五輪や大ヒットした映画を題材に、職場の様子を詠んだ句が多かったようです。
無料アプリ「LINE」などの普及で、
『気付いてよ 既読スル―も 返事なの』や、
『音沙汰の ない子既読に 安心し』など、
コミュニケーションの変化を反映した作品もありました。
文才のない私にとって、すばらしい作品ばかりにいつも感激させられます。