最近、報道で不適切画像の投稿が取り上げられています。ネット社会のネガティブな一面が出ているのだ思いますが、
企業としては、
※予防的側面
社員教育の実施
就業規則等の整備
管理面の強化
※事後的側面
社員の懲戒対応
刑事告発
損害賠償請求
読売新聞に次のような投稿が有りました。
《外食 バイト任せ脱却を》・・・・・保科 尚弘 (神奈川県茅ケ崎市)
外食チェーンのアルバイトが不適切な動画をインターネット上に投稿し、社会問題となっている。外食産業の舞台裏は消費者から見えにくい。我々としては信用するしかないが、あのようなことが広く日常的に行われているのではないか?と疑心暗鬼になってしまう。
調理の現場をアルバイトだけに任せるのではなく、責任ある社員を配置すべきだと思う。無理ならば営業時間を短縮するしかないのではないか。便利さの裏に潜む危うさを感じた。
※四十年前になりますが、学生時代に二年間外食産業でアルバイトをした経験があります。社員の方々の下にアルバイトが配置されていましたが、当時の私の感覚は“アルバイトとしての責任感”は持っていたように思います。大切なことは、働くことの意味やサービス業としてお客様に提供するものを丁寧に説明して、働く者たちの納得感を高めることだと感じています。規則・罰則だけの管理では難しいかもしれません。