8月はオリンピックが開催されて、寝不足気味の日が続きました。圧巻は女子レスリングの大活躍でしたが、私は出張先のホテルで二日間見ていました。(ライブです)
伊調選手の4連覇は大変素晴らしいことでしたが、個人的には銀メダルに終わった吉田選手にはたくさんの感動を頂きました。昨日は、“情熱大陸”の番組で取り上げられていましたが、改めて彼女の魅力が引き出されていた感じがします。
時々、研修の場で受講生の皆さんに質問することがあります。(北京オリンピックでのこと)
『銅メダルを取って大喜びの寺川綾さん、一方銀メダルを取って悔しがる内村航平』ですが、皆さんこれはどういうことなのでしょう?
当時の寺川さんのインタビューでは、彼女の目標は金メダルと答えていました。
色々な答えが返ってきますが、まず確認しておきたいことは両者目標は金メダルであったこと。
今回、内村航平はリベンジして金メダルを手にしました。素晴らしいことだと思います。諦めない気持ちを学びました。
最後に男子レスリングで、銀メダルを取ったのに“悔しさ”がすごく出ていた樋口選手の小学四年生の作文を一部ご案内します。
しょう来のために今やる事・・・・・ひぐち れい
今ぼくは十さいです。しょう来の夢はオリンピックにでてレスリングの種目で優勝することです。
そのためには今からたくさん一生けん命に練習してがんばらないといけないと浜口さんなどを見て思います。
今ではもっと強くなれないから一生けん命に練習して家でもふでたてふせやふっきんを・・・・・・・・。
樋口選手の金メダルへの本気度が伝わってきますね。東京オリンピックではきっと金メダルを取ってくれるでしょう。