※夢を実現させるには 職場の教養より
脳科学者の中野信子さんは、夢や目標を紙に書いて、頻繁にその紙を眺めることを推奨しています。
その紙を眺める時、人の脳は、夢や目標が実現した時のことを自然にイメージするそうです。そして、『やる気』にかかわる脳内の神経伝達物質である『ドーパミン』が分泌され、夢や目標達成のための行動が促される、というのです。
人は誰でも《こんな自分になりたい》という夢や目標を持っているものです。とはいえ、日々の業務に追われる中、行動にはなかなか結びつきません。
特に暑い時期は、気温の上昇に身体かついていかず、体調を崩したり、疲れが出やすい時期です。このような時こそ、自己実現に向けて工夫をしなければ、する気も出ず、つい楽な方に流されてしまいがちです。
自分の夢や目標があれば紙に書き、職場のロッカーや自分の部屋など、毎日目につく場所に貼りましょう。
夢への行動は自己の成長となり、職場の活性化にもつながるでしょう。