読売新聞の記事より
技術者派遣の“メイテック”が昨年五月の連休後、入社三年以内の社会人300人に聞いた調査では、3割近くが『(新人のとき)五月病になったと感じたことがある』と答えた。
職場環境への不満などが原因とみられ、連休が明けると『仕事をやる気が起きない』『会社に行きたくない』と思うようだ。
日本生産性本部メンタル・ヘルス研究所が昨年、上場企業221社に『心の病』が最も多い年齢層を聞いたところ『10~20代』と答えた会社は28%で、2002年調査の13%の倍以上、30~40代の割合に近づいた。
同研究所は『今の若手は即戦力として難しい仕事を任される一方、自分の判断で処理できる範囲が狭く、責任と権限のつり合いが取れていない』と指摘。
『解決法はネットで検索し、上司に相談しない若手もおり、悩みを打ち明けやすい職場環境が必要』と指摘する。
※目標を持って仕事に臨む姿勢が一つと、ホーレンソーが上手く機能する組織運営がポイントでしょうか!