《発達障害を考える》

 最近、NHKの番組で“発達障害”に関しての番組が放送されています。昨晩も、クローズアップ現代で30分程取り上げられていました。

 発達障害について詳しくはないのですが、私が意識するようになったのは、数年前に友人から『息子がアスペルガーなんだ』と打ち明けられてからです。

 “アスペルガー症候群”という言葉を、その時初めて聞きました。友人の息子さんの特徴は、こだわり傾向が強いことでした。学校の成績は良いようでしたが、テレビゲームを始めると“1日中ずっとやっている”そうです。

 最近は、発達障害も《ASD》《ADHD》《LD》といったように整理されてるようです。また、新聞やテレビで取り上げられるようになって一般の理解も進んできたように感じています。

 特徴としては、コミュニケーションが苦手、こだわりが強い、忘れ物が多い、ミスを繰り返すなどが代表的です。

 『障がい者雇用に発達障害の人材をポジティブに活用しましょう』とテレビのゲストも言ってましたが、共感します。

 発達障害者の“好きなこと” “得意なこと”を見つけて、戦力に出来たら素晴らしいと思います。