最近ベストセラー新書の『未来の年表』・・・河合雅司著を読みました。興味深い内容になっていました。
60歳になった私にとっては、とても身近に感じるものがあり説得力がありました。
※人口減少日本でこれから起きること
【2020年】・・・女性の半数が50歳超え
【2024年】・・・全国民の3人に一人が65歳以上
【2027年】・・・輸血用血液が不足
【2033年】・・・三戸に一戸が空き家に
【2039年】・・・火葬場が不足
【2040年】・・・自治体の半数が消滅
【2042年】・・・高齢者人口がピークを迎える
高齢者一人を勤労世代三人で支える《騎馬戦型社会》から高齢者一人を勤労世代一人で支える《肩車型社会》が、早晩訪れます。本の中でもふれていますが、65歳以上の高齢者を労働力として活躍して頂くことが重要だと思います。生涯現役の考え方ですが、元気で活力あふれる60代・70代がたくさん見受けられます。企業も労働力不足を70歳定年対応で臨んでほしいものです。