《マインドフルネス》

 最近『マインドフルネス』が、企業で取り入れられているという記事を目にします。そこで今日は『マインドフルネス』手法について書きたいと思います。

 目は開けたまま行います。
 視線はまっすく前を見るのではなく
 座っているときは50cm、立っているときは1.5m先を見るようにします。
 半眼、伏し目の状態です。

 姿勢は、無理のない姿勢で行います。手は腿の上に軽く置いてください。
 呼吸は鼻呼吸です。鼻から吸って、鼻から出します。
 ゆっくり深い呼吸をします。
 苦しい人は、口から息を吐いてもかまいません。

 息を吸うときに『賢い』、吐くときに『心』と頭の中で唱えます。
 (5回ぐらい繰り返します)
 賢い心がお腹の中にあることを意識しながら、自分の中で『賢い心』と3回唱えます。
 判断にとらわれたことに気が付いたら、再び『賢い心』と3回唱えます。

 身体感覚、気分、思考、イメージに意識を向けて行ってく下さい。

 1日に5分程度の時間を使ってみると良いそうです。