新年度に入って500人弱の社員の方々と面談を実施してきましたが、多くの組織で“コミュニケーション不足によるトラブル”がありました。積極的に上司・部下の双方からのコミュニケーションの必要性を当事者は感じているようなのですが、中々進まないといった実態があるようです。
読売新聞に『職場・飲みニケーション、推奨』という記事がありました。農機製造会社・クボタの社内居酒屋“クロッシング”が取り上げられています。
“クロッシング”は社員が終業後も気軽に交流できる飲み二ケーションの場を作ろうと、2011年に開設。日中はカフェレストランとして稼働して、午後五時に居酒屋に変わる。閉店は午後八時とあって『さっと飲んで帰宅しやすい』『深酒しないで済む』といった声が多いという。居酒屋時間帯の利用は、1日平均40~50人もいるそうだ。
400円~500円のメニューが中心で種類も豊富な様子が写真で紹介されています。
社内に居酒屋は、中小企業では難しいかもしれませんが、福利厚生の一環として部ごと・課ごとに予算を計上してあげることは必要と感じました。 まずは、コミュニケーションの量を増やす為にも有効かもしれません。