労務行政研究所の『職場のハラスメント言動に関する調査』よると、上位は次のような言動になっています。
36.2% 相手が嫌がるような皮肉や冗談を言う
35.5% 陰口を言ったり、悪い噂を広めたりする
34.7% 問いかけておきながら答えを否定してたり、『好きにやっていい』と言いながら細かく管理や指示をしたりするなど矛盾した言動をする。
34.5% 特定のメンバーの前で、あからさまにため息をつく、舌打ちをするなど、不機嫌さを示す。
34.5% 自分の思いや経験のみに基づいて、充分な説明をせずに相手を動かそうとする。
33.5% 相手のあら探しや、細かいところばかりを必要以上に責める。
33.3% 一方的に発言、主張し、相手の言い分を一切聞かない。
33.3% 相手の失敗や間違いを相手だけのせいにして責める。
32.2% 他の人か見ている前で、誰かを怒鳴りつけたりする。
32.2% できなかったことに対して、無理に理由や説明を求めるなど、相手を理論的に追い詰める。
32.0% 普段以上に声を荒げて、感情的に相手を責めたり怒ったりする。
言葉は無意識に使っていることが多いと思いますが、言葉に意識を向けて意図的に使ってみたいものです。